例えば、自然エネルギーをどのように活用していくか?
特に自然風や昼光利用や日射取得による暖房負荷の低減など受動的な自然エネルギーの利用は昔の家屋の知恵と現代の
建築技術との融合であり、お施主様の生活の仕方も配慮しながら計画する必要があります。
お施主様の求める生活やご要望の多くは自然エネルギーの活用と相性は良い場合が多く、それは結果的に快適で省エネルギーの高い住宅であり豊かな住まいを手に入れることになると考えています。
考慮・検討することはもちろん自然エネルギーだけではありません。構造的に安全か、耐火性や健康、あるいはコストについて総合的検討いたします。また工事が始まれば現場でお施主様と打ち合わせした通りのことができているか、専門家として正しい施工になっているかの確認(工事監理)はとても重要です。ですから現場に赴くことができる範囲で活動エリアは特段の理由が無い限り近畿圏(三重西部、岐阜西部)程度に限定させて頂きます。
最後に何よりもお施主様との信頼関係が大切であり、それが無いと何も始まりません。
私たちが信用できるか、或いは相性などどうなのかを確認する為にも
お気軽にご相談にお越し頂ければ幸いでございます。
所長 澁江和宏