業務の流れ

お気軽にご相談ください。

ご相談はこちらから受け付けています。→お問い合わせ

 

新築 

標準的な流れを説明致します。

 

市街化調整区域や敷地が広い場合などは許可申請から開始する必要があり建築以外の

作業が多くなる傾向があります。

その期間は数か月から数年と幅があり、比較的建築しやすい(制約の少ない)土地の場合でのご説明になります。

 

STEP 1「ご相談の受付」(無料)

ご相談を受付致しましたら、メール或いはお電話などで情報交換させて頂きます。

建物の具体的なイメージは無くても構いません。想いを伝えてください。

また、現場調査及び関連法令・条例報告書の作成依頼は有料になります。(⇒費用について

 

STEP2「ファーストプラン」のご提案(業務報酬10万円)

お会いして、ヒアリングの上、プランを平面図でご提案致します。

提案内容によっては追加のプラン図面、スケッチ図を提示致します。

その際に現場調査及び関連法令・条例報告書も合わせてご提出致します。

この調査をSTEP1の段階で依頼(有料)して頂くことも可能です。

 

STEP3「基本図面の作成」(業務報酬25万円)

ここからは、打ち合わせを重ねて想いを可視化して具体化していきます。

ファーストプランをたたき台にしてイメージを図面化していきます。

何度も変更を重ねていきます。

採光や通風の検討も行います。

構造についても木造軸組(3階以下)のほとんどを当事務所で構造計算致しますので構造についても

考慮したプランを提示致します。

 

この段階で間取り(部屋の配置など)プランを固めます。

 

作成する図面

・各階平面図、立面図、断面図、仕様関係表、配置図など

 

STEP4「詳細図面の作成」

見積もりができる図面を作成していきます。

また、電気関係、給排水などの決まっていない部分を明白化していきます。

構造計算書、構造図の作成を致します。

木造軸組(3階以下)で構造的に特殊な要素がなければ当事務所で構造計算と構造図の作成を

行います。

 

作成する図面(物件によって省力や追加致します)

・各階平面図、立面図、断面図、内部仕上げ図、一般仕様図、配置図、給排水図面、電気図面

 展開図、矩計図、必要と思われる各部の詳細図、構造図、構造計算書、省エネ計算書と資料など

 

STEP5 「積算と建築確認申請業務」

施工者に見積依頼をして比較検討致します。

場合によって仕様の変更などしてコスト調整を致します。

また、同時に確認申請業務に入ります。

 

STEP6「工事監理業務」

施工者が決まり、建築確認済証が発行されましたら工事着手になります。

お施主様と施工者と三者で事前に問題点を共有して工事を始まるまでに解決するようにします。

不明な点や細部の施工上の変更が必要な場合は検討致します。

工事が始まれば、図面と現場が整合しているか、確認しながら工事が進みます。

 

STEP7「完了検査と引渡し」

お施主様立ち合いの検査が終われば、完了検査を受けます。

その後、お引渡しになります。