住まいづくりの流れ　新築

　●土地を探しているが、建物はどうしよう。（依頼先は、土地を探し始めたのと同時に探すのがベターです。）
　●楽しい住まいづくりを考えている。　●検討や設計に時間を掛けていい住まいを建てたい。
　●デザインされた住まいに住みたい。　●施主の代わりに工事をちゃんとみてほしい。　
　
　そんな思いがあればまずはお問合せください。
　○メール　（メールでの家づくりや間取りに関するご相談は、無料で対応しますのでお気軽にどうぞ！）
　○お電話（077-579-7590）
　○ファックス（077-579-7590）
　○お問合せファームもご利用できます。
　いずれも　お名前　ご住所　連絡先　お問合せ内容　をお知らせください。
　

　ご相談・ヒアリングは無料です。
　実際にご家族でお会いしてご要望をお聴きします。どのようなお住まいをお考えなのか、ご家族の「住まい」
　に対する思いなど基本的な内容をお伺いします。資料などお持ちでしたらより正確にお答えできます。
　また、住まいづくりの流れについても詳しく説明致します。

　事前に「ご要望アンケート」を送付いたしますので、ご記入頂きます。
　
　もし、土地が決まっていて可能であれば現場調査も併せて実施させて頂きます。
　（実際にその場でお話もお伺いした方がイメージを掴みやすいです）

　ラフプランニングは無料です。
　現場調査と法的確認のため役場調査を致します。

　「ご要望アンケート」やヒアリングの内容からラフプランを作成します。
　ラフプランのプレゼンにはご家族とご面談が基本になります。
　ラフプランニングはお客様と基本的な内容や方向性を確認する為に行います。
　また、当事務所と一緒に住まいづくりをしていけるかもご判断して下さい。
　ラフプランをお持ち帰り頂き、一緒に住まいをつくっていこうと判断されたらご連絡ください。
　
　※ラフプランの無料でのプレゼンは２回までとさせて頂きます。
　※ラフプランにも著作権がございます。他所でのご使用はご遠慮願います。
　※計画規模が大きい或いは特殊な場合は「調査・企画業務委託契約」をお願いする場合がございます。

　ここからは正式に基本設計のご依頼をして頂きます。この段階では週に１~２回の密な打ち合わせになります。　
　基本設計契約は一律\100,000円（税抜）とさせて頂きます。この費用は実施設計費に充填いたします。
　●外部環境（自然）との関連性や外構計画を考えての配置計画 ● 採光や風の流れを配慮した平面と断面の計画
　●必要な室やゾーンの検討と規模の再検討　●住みやすい動線計画（外部動線、内部動線、家事動線）
　●床、壁、天井の内装材の検討　●断熱性能や構造の検討　●住宅設備の検討
　などの基本的な内容を決めて、スケッチやＣＧを使いながら確認していきます。
　ここで、ご要望などどんどん言ってください。
　
　また、予算についても総額の資金計画概要書を一緒に考えます。
　本体工事費、付帯工事、設計・工事監理費、諸費用（不動産登記、確認申請費、役所諸手続き費用）
　など、予算について確認いたします。

　設計図書を作成して、選定した施工者さんに概算見積もりを依頼します。
　通常は複数の施工者に依頼することになります。

　また、地耐力調査を行い基礎補強の検討を行い、基礎補強の概算も見積もります。
　（地耐力調査の費用が必要になります）

　施工者から提示された見積もりの内容に間違いないか、訂正なコストかチャックします。
　予算調整の為にコストダウンの為の案を検討して工事費用を予算に合わせていきます。

　本契約（設計・工事監理契約）では少なくとも総予算の概算を把握した段階で行うように致します。　

　この段階までに設計・工事監理委託契約（基本設計時の費用はここで充填されます）をして頂きます。
　●確認申請などの諸手続きを開始します。
　●コンセントの位置や照明計画、ｷｯﾁﾝやﾕﾆｯﾄﾊﾞｽなどの設備について具体的に決定します。
　●内装や外装の仕様決定と色打ち合わせを致します。
　●さらに踏み込んだ詳しい図面を作成します。（配置図、平面図、立面図、断面図、矩計図、平面明細図、
　　給排水図、電気配線図、仕様書、構造図、構造計算、建具表、各種伏図　tec）
　●外部環境設計（植栽や駐車場、目隠しなど）も決定していきます。

　さらに施工者さんに最終の見積もりを依頼して金額をほぼ確定すると共に、永いお付き合いになる施工者さん
　を絞り決定していきます。　

　ここからは工事を具体的に進めるために施工者さんと工事請負契約を締結して頂きます。
　工期や支払条件や火災保険などの確認なども致します。
　私たち（設計者）も請負者（施工者）と発注者（お客様）との契約に立ち会います。　

　契約後は施工者さんからの質疑応答や工程の了承や工事指示書の作成にあたります。
　必要であれば施工図の作成や仮設計画の打ち合わせを施工者とします。

　この時期はお客様と現場で定期的な打ち合わせを行います。
　また、ご近所へ工事開始の告知とご挨拶にお伺いします。

　地鎮祭が終われば本格的に着工です。
　設計図書だけでは現場は動きません。図面だけでは100%表現できないので最後は施工さんとの
　コミニュケーションが大切になります。
　また、安全な家になるために基礎の配筋や金物や構造体のチャックなども行います。
　●地縄張り検査（お客様にも立ち会って頂きます。　●配筋検査（基礎工事）
　●構造体検査（上棟直後）●中間検査　●防水検査（外壁工事、屋根工事、バルコニー床、サッシ工事）
　●給排水検査　●電気配線確認検査　etc...
　できれば、お役様も現場にお越し頂き確認してください。また、適宜工事の確認のご報告を致します。

　施工者さんと連携して工事を進めて参ります。

　内装仕上げ工事が終われば、お客様立ち会いの下、私たちと一緒にきちんと出来ているか検査します。
　問題があれば手直しの指示をして、施工者さんの了解をもらいます。
　手直し完了後、きちんと出来ているか確認します。

　その後、役所の完了検査を受けて法令上の基準をクリアしているかを確認してもらいます。
　確認済証が発行されればいよいよ引渡しになります。

　引渡しでは、設備機器などの設備や建具の使い方のご説明のほか、簡単に維持管理の方法についてもご説明
　いたします。

　工事が完成してお引渡して終わりではありません。
　お客様と当事務所と施工者さんの繋がりは続きます。
　
　困ったことやご相談があれば、ご連絡ください。
　また、施工者さんと同行して点検とお住まいの感想を伺います。
　
　維持管理に必要な事項もご説明いたします。時期がくればメンテナンスのご案内なども致します。